アプリケーションエンジニア S.S 2014年入社(業界歴:16年)30代
色々な業務を経験し「できた!」を積み上げることで、次の自信に繋がる。
Q.仕事の内容は?
私は、システム開発部に所属しており、アプリケーション開発業務に携わっています。
現在はチームリーダーとして、チームメンバーの進捗管理や成果物のレビューを行っています。
基本的にはお客様先に常駐して作業を行っており、担当フェーズとしては、要件定義、基本設計、詳細設計、プログラミング、単体テストから結合・総合テストまで全ての業務を行っています。プロジェクトによっては基本設計から参画するということもあります。
また、データベースのチューニングやWeb/APサーバ周りの設定などインフラ寄りの作業をすることもありますが、色々な業務を経験し「できた!」を積み上げることで、次の自信に繋がっていると実感しております。
社内業務では、リーダー会議に参加し、会社を良くする為の意見交換や所属する課の取りまとめなどを行っています。
良いものを作ろうという意識。
その方が断然面白みがある。
Q.システムヴァンに入社して意識を新たにしたことは?
会社の利益についての意識です。
前職では、社内システムの開発や保守に携わっていたため、自分の売り上げを意識することも、次の仕事に繋げるような意識をすることもありませんでした。
システムヴァンでは色々なお客様からお仕事をいただいて自分達の仕事を作っていく必要があります。そのためには、また仕事をお願いしてもらえるようにより良いものを作ろうという意識が必要です。
言葉だけ聞くと難しく聞こえるかもしれませんが、仕事をしていく上では、やらされ仕事よりも自分で考えてより良いものを作ろうと意識していくほうが断然面白みがあります。
その中で会社の利益も意識しないといけませんので、自分の売り上げがどの程度あるのかを意識することも重要です。
自分が提案したやり方が適切だったかを自己評価すること。
Q.身に付いたスキル(成長を感じていること)と今後の展望について。
入社してからはJavaを扱うプロジェクトが多かったこともあってJavaのスキルは向上したと感じています。
今後はリーダーとして必要な能力を身に着けていくために、プロジェクトの節目に振り返りを行い、自己評価を行うことを心がけています。
自己評価としては、自分や配下メンバーの作業に対して行った自分の見積もりが妥当だったか、プロジェクトを進めていく上でもっと良いやり方はなかったか、進め方や技術的な内容で自分が提案したやり方が適切だったかを自己評価しています。
また、自己評価をすることで、自分自身の新たな発見もありました。
それは、「完遂力」。何があっても終わらせる。無理難題を突き付けられた場合は、代替案を模索し提案できる。「完遂力」は自分自身、一番の強みだと自負しています。
成長を感じる反面、今後の課題もあります。
それは、「人を怒る・注意する」ということです。
自分が悪者になる。人に嫌われることが嫌なので、人を怒る時は相当怒っているときです。
これではダメだと感じているので、冷静に熱く伝える力を身に着けたいと感じています。
お客様から仕事を依頼されるように信頼を得ることが大切。
現在はチームリーダーとしてプロジェクトに参画させてもらっていますが、まずはこのスタイルを継続していくこと。ゆくゆくは、お客様の信頼を得て、プロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーを目指しています。
そのためには、お客様から仕事を依頼されるように、お客様の信頼を得ることが大切です。
まずは基本ですが、誠実に仕事をするということと、自身のキャリアプランを常に描くことを心がけています。
3年後:チームリーダーとしてプロジェクトに参画。リーダーの育成にも携わる。
5年後:お客様からの信頼を得て、プロジェクトリーダーとしてプロジェクトに参画。
10年後:さらにお客様からの信頼を得て、プロジェクトマネージャーとしてプロジェクトに参画。
入社を検討されている皆様に一言
私は、システムヴァンに入社して7年目になります。
色々なプロジェクトで苦労もありましたが、ここまで続けてこれたのも会社の雰囲気が良かったり、周りのフォローがあったおかげだと感じています。
転職について不安を感じることもあると思いますが、システムヴァンは技術者一人一人を大切にする会社です。
また、困っていることや自分がやりたいことなど声を上げれば一緒に考えてくれる人が大勢いますので、ご安心ください。
是非、一緒に会社を盛り上げていきましょう。